なんとなく、ということの大切さ

最近ふと、なんとなく

 

なぜ、自分は法務という道を選んだのだろう?

 

と、思うことがあります。

 

思い返すと、大学時代にやっていたことを無駄にして社会に出るのに違和感を感じた、ということが出発点でした。

 

けど、それは、たまたま法律を勉強していただけで、別になんでもよかったのでは?

とも最近思うのです。

 

何れにしても、なぜ法務か、法務としてどうなりたいのか、人生をどうしたいのか、というのを考える時期なのかな、とここ最近、なんとなく思っています。

 

実は、この「なんとなく」、というのが、意外と重要だと思っていて。

なんとなく思ったこと、って直感だと思うのです。

そして、直感って、自分の素直な感情で、混じりっ気のない率直な今の感想だと思うのです。

 

最近は直感や、自分の感情、思ったことを素直に出すことがなくなってきた気がします。

もっとわがままでもいい、とよく言われます。

 

わがままとは、自分の我を通して他人に迷惑をかけることでなく、自分の感情に素直になることなのでは、と最近思う次第です。

 

 

なんとなく思ってことを考えてると、「いやー、やっぱ違うわ。だって●●だもん」って否定しがちになりますが、否定してる時点で、実は自分に嘘を付いているんだとおもいます。

 

そういう時って、なんか気分が悪いというか、何か引っかかる部分がある。

それが積み重なると、自分の本当の気持ちとかが、分からなくなってしまって、感情さえ押さえ込んでしまい、最終的には心が決壊してしまう気がするのです。

 

なので、なんとなく思ったこと、を大切にしつつ、感情に逆らわずに、色々考えてみようと思いました。